唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

視力の話 毎年2回健康診断を受けていますが、ほぼ確実に視力は落ちています。もちろん当日のコンディションに影響されるところも多々ありますが。悪いのは右目で、俗に言うガチャ目です。左は普通に1.2はありますので。車の免許はセーフですが、船の免許はダ…

ドカッと意外とイマイチじゃねぇ? 最近ルアー系の乗合船 (泳がせなどの大物釣りも)で箱形の丈夫なタックルボックス的なケースをルアーケース以外に持ち込む方が増えている。ルアー以外の持ち物の全てをこのボックスに入れているのであろうが、中に入れる物が…

鳥は大事なパートナー シイラやマグロ狙いで鳥山に向かってルアーを投げる場合、鳥がラインに掛かってしまうのは仕方のないリスクです。しかし、そんなリスクに苛立って鳥をぞんざいに扱う人がいますが、そんな人が私は大嫌いです。 鳥は魚の居場所を教えて…

今年のマグロ今年もマグロ 今年も来てしまいましたマグロさんが。現在の水温は22度くらいですので、昨年よりは高いでしょうか。サイズは15から25キロ程度のようですので、まあ普通にマグロです。笑 一応昨年のアヴェレージサイズと変わらないと言っていいの…

ご無沙汰してます パソコン替えたので、また更新します。 マグロは相模湾を覚えてしまったんですねえ。凄いことです。

テイリング 海外のシャローフラットでのフライフィッシングは、難易度も高く楽しいのは間違いない事実である。見える魚にキャストしてリトリーブしてフッキングしてオマケにファイトも良いとなれば堪らない魅力である。しかし、まずは魚を見付ける事が難しく…

ジギングと疲れ 最近はスロージギングという疲れ難いジギングスタイルが流行っているようである。私はやったことも無いし興味が無いというより、根本的にフックが沢山付いているジグを使うスタイル自体が嫌いなのでやるつもりが無い。本命がダメでもスロージ…

初夏 五月の半ばを過ぎて、初夏の陽気になってきました。今年も早々と相模湾にシイラの第一陣が入ってきたそうです。昨年が異例の早さであったと思っていましたが、今年もまたまた早いですねぇ。相模湾内にシイラが入ってくる水温は、黒潮の流れ方が良いとい…

ウエットスーツでの釣り ウエットスーツを着用して釣りをする姿をこの目で初めて見たのは、学生の時に遠征した紀伊半島先端部でのヒラスズキ釣りの時でした。その時にウエットを着用していた人達は・・・中井一成さんとそのお仲間達でした。今では中井さんは…

フック形状について 今まででに様々な形状のフックを試してきたが、昔に比べて様々な選択肢があることは素直に喜ばしい事である。昔有って今はほとんど見掛けないものにTシェイプのトリプルフックがある。デコイ社の製品だったと思うが、この原型は紀伊半島…

潮 やっと相模湾も春の濁り潮から初夏の澄み潮に変わってきたようである。それに伴い良くなっていく釣り物もあればダメになっていく釣り物もある。澄み潮の到来と共にカタクチイワシが接岸して、青物の活性が上がりボイルしていると噂に聞いたが、昨年のよう…

シラス 今のところ、今期の相模湾は豊漁のようです。すでに何度か食べましたが、先日初めて沖漬けを食べました。一般的にはイカ類で行う食べ方の処理方法ですが、シラスでもイケます。買う時に「ちょっとしょっぱいよ。好みが分かれるところだね」と念を押さ…

プラグ用シングルフックについて 最近ダイビングペンシルのフックをシングルフックにして使用するのが流行っている?様である。敢えて「流行っている」という表現をしたのは、釣具屋の策に踊らされて何も自分で考えずに買って使って上級者を気取っている輩に…

復活です!!

コマセの極意?② 鯉のフライで大物だけを隔離する方法 コマセ釣りの宿命として、本命魚だけでなくエサ取りと言われる小魚・雑魚も集めてしまう事がある。エサ取りが群がる中に正直にコマセを打って、その中に付けエサを落としていてはひとたまりもない。この…

コマセの極意?① 俗に言うコマセとは、魚を寄せて釣るために撒くものであるが、これがなかなか奥が深いと感じている。コマセカゴを使う船からの釣り以外で、コマセを撒く代表的な釣りには、メジナや黒鯛を釣るフカセ釣りがある。数年前に無性にコマセ釣りの…

食べ方シリーズ⑨ 鰆です。魚に春ですから春の魚です。というか季節の春ではなくて暦の春だと思います。つまり今が旬ということです。 相模湾では数年前から突然釣れるようになった印象ですが、最初は数は多いもののサゴシサイズばかりでした。しかし、次年度…

最近の気象 最近南系の風が吹いている印象があります。この時期にしては珍しいのでは?と思います。「風に貸し借り無し」ですから、26日午後から27日の朝にかけての吹き返しの風は凄く強かったです。しかも当然ながら寒気が下りて来て27日の朝はキンキンに寒…

食べ方シリーズ⑧ 片口鰯です。自分のベイトというより魚のベイトだろうとお思いでしょうが、ちゃんと食べれば美味しい魚です。以前は、「プライド的に、自分が狙って釣る魚と同じベイトは食べない」なんて豪語していた時期もありましたが。笑 一年中釣れたり…

食べ方シリーズ⑦ オニカサゴです。自分で釣らなくては食べられない高級魚シリーズの筆頭魚ではないでしょうか?見た目はカサゴではありますが、磯のカサゴと同類・同等と思ってはいけません。身の質が違います。例えるなら、カサゴとノド黒とフグを足して割…

トリプルフックアシストの自作 もうかなり前に自作して試していた、トリプルフックでのアシストシステムです。相模湾で鰆が普通に釣れるようになってから何年になるのかは覚えてませんが、今年も少し前から釣れているようです。 釣れ始めた当初からリーダー…

食べ方シリーズ⑥ キビナゴです。キビナゴは基本的に釣れません。というかキビナゴを釣ろうと考えたことはありません。笑 なので、専ら夜の港で網で掬っていました。 キビナゴは美味しい魚です。生でも手を加えてもイケます。生は若干味気ない感じがするので…

船の着け方 船でのキャスティングゲームにおけるナブラへの着け方は、船頭の癖や様々な状況によって変わるものだが、あまり考えないで着けている船頭が多いような気がする。とりあえずナブラに対してミヨシから突っ込んでいきキャスト距離の手前でニュートラ…

食べ方シリーズ番外編 釣った魚の刺身を食べる事が好きな人は、自分の好みのタイミングで刺身にして食べていると思う。私の場合も、魚種によっては釣って直ぐに食べるのではなく、ある程度の期間を熟成させて食べるのが好きである。特に青物系やマグロやイカ…

食べ方シリーズ⑤ 年が明けると相模湾では遊漁船での白ギス釣りが解禁となります。かなり前から自主規制して産卵の時期から正月までを禁漁期間として設けているものですが、釣果を見ているとその効果はあると思います。産卵期からと秋のピンギス(小型の当歳魚…

食べ方シリーズ④ カマスです。カマスは堤防から釣れたりする気軽なターゲットです。場所と時期のタイミングが合えば、ルアーで結構簡単に釣れるので、初心者向きなターゲットと言えるでしょう。 カマスは何と言っても干物です。塩焼きもメジャーですが、干物…

食べ方シリーズ改 近年では、サバは高級魚の仲間入りしたもようです。漁獲高の減少や関サバや松輪サバというブランドサバが知名度を上げたからだと思います。サバは基本的に美味しい魚だと思います。私の場合は厳選した美味しそうなサバは基本的に生食です。…

食べ方シリーズ③ アマダイです。高級魚ですが、相模湾では遊漁船での釣りの対象魚であるので、釣れば比較的簡単に食べられます。笑 白身でお上品な味のアマダイには色々な料理法があり、有名なのは酒蒸しですが、個人的にはベロベロした食感があまり好きでは…

食べ方シリーズ② アオリイカです。刺身はもちろんベストですが、お勧めは保存も利く干物です。 私の場合は捌いた後に身の良いところは刺身用、端やエンペラやゲソは干物用とします。漬けダレは塩と市販のそばつゆの原液を混ぜた物です。約15分程度漬けてか…

食べ方シリーズ① まずは、ヒラメでいきましょう。最近はあまり釣りませんが、基本的に好きな魚です。今の時期から1月までがやっぱり一番美味しいです。夏のヒラメは猫跨ぎというぐらい、産卵後の春先から夏場は猫も食べないレベルということです。 食べるの…