唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

考えれば・想像すれば判る話?

 

マナーというか、普通に考えれば判りそうなものなのですが、今のアングラーには通用しないのかと思うと腹立たしい。

あるポイントのチャラ瀬でキャストしていたら、河原をズカズカ歩いて来たと思ったら、こともあろうか私の上流15mぐらいのチャラ瀬を渡って中州に行った奴がいた。確かにそこは浅くて渡り易いでしょうけど・・・残念!

三人で喋りながら河原をズカズカ歩いて来たと思ったら、おもむろにポイントと定めた場所?でヘッドライトを着けて水面・水中を照らして何やら確認していた。これまたライトが対岸までばっちり光が届くような強力なもので、頭を振る度に四方八方照らされまくりでした・・・残念!

 

前記のような例は、全く想像力が無いというか、他人の事を考えない典型的なパターンの釣り人の所業なのでしょうか?もちろんそうとも言えますが、あながちそうとも決めつけられないと思います。

今は情報的な事は色々と調べれば判る時代だと思いますが、クダラナイジョウホウバカリデ情報的にこれらの基本的なマナーというかスキルが啓蒙されず、メディアへの露出も欠如している結果なのではないかと思います。

昔のように釣り場で常連や年長者から怒られながらルール・マナーを覚えさせられた時代とは違い、今は怪しい輩が多いので、ルール・マナー違反をその場で注意することがなかなかできないというのが現状です。

 

どうか初心者に知らしめる手段をお持ちの方は、正しいルール・マナーの啓蒙を

よろしくお願いします。

 

※ある日の事・・・対岸でスズキを釣ったアングラーの挙動を見ていたのだが、ランディングからリリースするまでの時間の長いことと言ったら残念極まりない。しかもスズキはその間地面に置かれたまま・・・。ランディングされて空気中に曝されたままのスズキは、貴方が全力で走った直後に頭を水に突っ込まれたままと同じ状態ではないかと想像される訳で・・・。

計測や写真を撮るのは構わないが、リリースするのならもう少しスズキを大切にする工夫をしようよ。

メディア二オドラサレテ、クダラナイコウカナランディングネットカウグライナラ、ストリンガーとロープ買って計測や撮影の準備をする間はスズキをこれに繋いで水の中に居られるようにしたらどうですか。

クダラナイコウカナランディングネットハ、ルアーハズスノニジカンガカカッテ、サカナニフタンガカカリマス。