唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

春の・・・

ぼちぼち気配がしてきています。海は春特有の濁りが入ってきたようですし、今日は春一番が吹く予報がでています。

三寒四温を繰り返して春になっていくのでしょうが、寒いのももう少しの辛抱でしょうか。もう寒いのは飽きました。

海に春の濁りが入り始めると釣り物にも変化が現れます。相対的に冬の対象魚は澄んだ水が好きだと私は感じています。アマダイ・オニカサゴ・カワハギ等でしょうか。逆に春の魚は濁りが入ることで釣れだしてくるという印象です。アオリイカ・丸イカ・青物・メダイ等でしょうか。

春の濁りは一概に水温の上昇とリンクしていない場合もありますので、その辺は間違えないように。相模湾においては、水温上昇の目安としては、赤潮の発生の方がリンクしている気がします。毎年本格的な春の海になったのを告げるものとして私は赤潮を歓迎しています。

この春濁りと赤潮がなくなると夏の海になるからです。笑(気が早過ぎ)