唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

面白そうなルアーはとりあえず使ってみる主義である。今はルアーを買い取ってくれる中古店が増えたので、以前よりは心置きなく新しいルアーを試せるようになった。

最近手に入れたのはバーンズ社のリビングデッドスペシャルのオーシャンモデルである。もちろんこの夏のメインターゲットであるシイラ用として考えていたので、135センチのモデルとした。率直な感想として、ちょっと太いかなって印象である。リビングデッドスペシャルには、プラ製のオフショアモデルも存在するが、そちらと比べて圧倒的に太い!極端に太い!笑 そこまで太くしなくては強度が保てなかったりするのか?両者ではラインアイの位置が違うので、同じようなアクションを出すには、水受け面積を増す為の幅広シェイプが必要になってしまうのか?

実際に使用してみた感想は、やっばり楽しい動きをするなという感じです。不規則かつアングラーの任意でもアクションを調整できるところが素晴らしい!水中でも水面でも誘いの演出できるので、魚の活性によってレンジやスピードを調整して対応できるのも強味であろう。そして時にイレギュラー過ぎてシイラがバイトし損なうなんてのも楽しい?笑(その分バイト数は多いので問題無し)

ボディ強度的には、半日投げ倒してバイトさせまくったが、表面に浅いバイト傷・フック傷が大量に付いただけで、致命的な深い傷や破損は起きなかった。なかなか強い表面コーティングのようで、オフショアアングラー的には嬉しいかぎりである。

単調だけど釣れるルアーよりも、使って楽しくかつ釣れるルアーならもっと楽しいでしょ?

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