唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

今期は2月から

正月休みだったかに、カヤックで川下りしたらコイがシャローにウロついていた、という情報がもたらされたので、例年3月に入ってから偵察に行くシャローフラットのコイに2月頭から行ってみた。

3月も微妙だが、2月はまだ秋から冬の潮位パターン(大潮は夜の方が引く)なので、少しでも潮位が下がるタイミングを狙ってみた。もちろん水温は年間通して一番低い時期であることは間違いない。ということで、ダメ元で秋の大水の影響で地形・底質がどれだけ変化しているのか調査のつもりで川歩きした。

地形はかなり変化していて、小石が露出している部分が増えて澪的なスリットが出来ており、大水の影響と推測された。幸いにも砂利や砂泥の部分は多く残っていたので、今期も問題なくテイリングしてくれることであろう。

シャローをウロついていれば基本的にチャンスはあると思っているが、低水温により魚のアクティブさは望めないので、普通より更に細かくゆっくりのリトリーブで誘ってみたところ、初日から2本ヒットの1本キャッチに恵まれた。やはり活性が低く咥えが甘いのか、口から外れるバラシがあった。(実は後日も同様のバラシがあった)

今期も楽しみだ。でもまだまだ冷たいので長時間のウェーディングは厳しいです。

f:id:mi0911:20180222170304j:plain

f:id:mi0911:20180207151540j:plain

川歩きのオマケはメガバスが実る木でした。(綺麗にしてから撮影(笑))