唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

ライトの罪

 最近のライト事情や流行りは知らないが、釣り場での明る過ぎるライトの使用は無駄・無意味であると考える。必要最小限の明るさがあれば良い。必要な明るさに個人差があることは認めるが、例えば川であれば数十メートルも離れた対岸までも照らせるような明るさは必要無い筈である。ライトは明るければ明るいほど良いという概念は捨てるべきである。少なくとも釣りをしている時に使うものについては。(予備や非常時用として強力なライトを携行することはアリだとは思いますか・・・)

未だにというか今更ながらというか、本気で知らないのかは私の知ったことではないが、自分や他の釣り人のポイント側の水面にライトを当てることを平気でする人が結構いる。あと、石の河原のポイントなどでは岸辺や他の釣り人の近くの後ろをザクザクと音をたてて無神経に歩いたり・・・。メディアに露出しているアングラーの方々のお願いです。ちょこざいな釣り方の紹介をする前に、もっと基本的なスキルやマナー的なものを啓蒙してください。上記の例を気にしてポイントにアプローチした方が、ちょこざいな釣り方を実践するよりもたぶん釣れるようになります。笑