唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

やっと相模湾も春の濁り潮から初夏の澄み潮に変わってきたようである。それに伴い良くなっていく釣り物もあればダメになっていく釣り物もある。澄み潮の到来と共にカタクチイワシが接岸して、青物の活性が上がりボイルしていると噂に聞いたが、昨年のような5月からシイラ開幕なんていう異常事態になるかは、潮のみぞ知るというところか・・・。水温も上がっているようなので、良い黒潮の流れ方と水温19度が目安となりますが、湾内に差してくる良い潮の先端に良い群れが乗っていることも重要なファクターであると近年は思うようになってきました。時として、初期においては黒潮が良い流れ方をしていても、群れが潮に乗っていない場合も結構あるようなので・・・。