唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

またまた最近は南西風が吹き捲っています。水温も低下してきて、冬の釣り物に変化していく時期ですが、船宿も休業もしくは出られても早上がりで商売になりませんね。

冬の釣り物は食べて美味しいもしくは一般的に美味しいとされている魚が多いです。近所で陸または船から狙える釣り魚で、一般的に美味しいとされているものを列挙してみると、アマダイオニカサゴ・カマス(船の深場)・鰤(ワラサ)・ヒラメ・カワハギ・メバル・サバ・アオリイカなどであろうか。特にこの時期からのマサバは、脂乗りが凄くヤバイ美味さです。数年前の正月過ぎに釣った大型のマサバを〆鯖にして舌の肥えた〆鯖マニアの友人に食べさせたところ、今までで一番美味かったと喜んでいました。しかし、私的にはこの中にハズレ魚も隠れています。それはメバルです。今まで色々な所で釣って食べてきましたが、美味しいと思ったことはありません。普通に食べれはしますが、一般的な評価・期待以上に思ったことはありません。磯のメバルだから美味しくないのか?理由は不明です。ちなみに、私の数百倍釣っている友人も私と同意見でした。

また、私は釣ったことはありませんが、鰤(ワラサ)にも虫(寄生虫)がいてブリムシというらしく、この虫がついていると痩せていて美味しくないそうです。ご注意ください。