唯我独論

ルアー・フライフィッシング、気象等に関する独論を綴る

ポイント探し

 

95cm以上のランカーは一匹狼で、80cmオーバー90cm前

半までは、数は少ないもののある程度の群れで行動していると私は

考えている。なぜなら80クラスから90前半までは、同じ場所で

連発する事が有るからである。しかし、90後半7kg以上の魚に

なるとそんな事は今まで無いのだ。

ポイントの読みや探し方は、ランカーがどんな性格でどのような捕

食行動をするのかがわかれば、解明されたも同然である。しかし、

それが一筋縄では行かないから難しいのである。最近思ったのは、

ランカーの捕食タイムつまり時合というものは、ランカーが地形

・水の動き・水位・ベイトの動きとかいうものを知り尽くし、予想

できていているために、非常に短いタイミング・時間で済んでしま

うのではないかという事である。しかも私達には想像もできないよ

うな所で。こう考えると接点が無い事の説明がつくのである。

ポイントを見付けてポイントのパターンを知る事は、結局どれだけ

多くフィールドに通い、どれだけ多くの時間をフィールドで費やし

、どれだけ多くの距離フィールドを歩いたかの成果である。ワンシ

ーズンでウエダーの底のフエルトが無くなるくらいまで通えば、湘

南であってもマイランカーポイントのひとつくらいは見付かるかも

しれない。ひとつ見付かればバンバンザイでしょう。見付からなか

ったら考え直して一から出直すだけである。